こんにちは。
北陸地方で小さな美容室を経営しているハマです。
サロンワーク中の営業電話に困っています。
迷惑な営業の電話を無くす方法ってありますか?
お客様かと期待したのに、営業の電話だとショックですよねー。
と、いう訳で今回は、美容室にかかってくる迷惑な営業電話対策について解説していきます。
結論から
私が今現在している営業電話対策は、
- ホームページに営業電話お断りと記載する
- きっぱりと断る
- 電話中にインターネットで相手先を調べる
この3点です。
今はしていないですが、今後していきたい営業電話対策は、
お客様の電話予約をやめる
このようになります。
美容室にかかってくる営業電話とは
美容室の経営を始めた途端に、業者さんから営業の電話がかかってきます。
私の経験で言うと、
- 電気料金が下がります
- 電話料金が下がります
- インターネット料金が下がります
- エアコンを交換しませんか
- 〇〇に掲載しませんか
というようなことです。
最初の頃は、右も左も分からなかったので、真剣に話を聞いていたのですが、結論
時間の無駄
と分かったので、今は一切聞かないようにしています。
営業電話をかけてくる業者さんが悪い訳ではない
決して、営業をかけてくる業者さんが悪いと言っているわけではありません。
業者さんも仕事ですから、好きでかけているとは思いません。
逆に、自分ではできなので、えらいなーと思います。
その営業にお答えする気がなく、お互い時間の無駄なのでお断りするだけです。
美容室の営業電話対策
ここからは、私がおすすめする4つの営業電話対策を説明していきます。
- ホームページに「営業電話お断り」と記載する
- きっぱりと断る
- 電話中にインターネットで相手先を調べる
- お客様の電話予約をやめる
ホームページに「営業電話お断り」と記載する
私は、ホームページの電話番号を記載しているところに、
企業様へ
営業のお電話は、お受けしておりません。
要件は、LINEまたはお問い合わせフォームよりお願いします。
このような一文を記載しました。
このように記載しておくだけで、営業の電話の件数は減りました。
きっぱりと断る
こちらは基本的なことですが、きっぱりとお断りすることです。
「今、忙しいので。」とか
「すぐには、決めれない。」
などと、ごまかしてしまうと、
「来週、空いてる時間はありますか?」や、
「詳しく説明するので、訪問してもいいですか?」
など、結局お互いにいらない時間を作ることになってしまいます。
なので、ここは
「今、電力会社は変えるつもりないので失礼します。」
のように、きっぱりとお答えしましょう。
今のところ営業の電話を断ってしまって、後悔したことはありません。
電話中にインターネットで相手先を調べる
すべての営業の電話を断ってもいいんですか?
本当に断っていいのか、分からない。
と、不安な方もいると思います。
そんな方におすすめなのが、「電話中にインターネットを使い、相手先を調べる」ということです。
最近私がよくするのですが、どこかよく分からない営業の電話があった場合、
- 事業者名をメモする
- かかってきた相手の番号(ナンバーディスプレイの場合)をメモする
- 話しながら手元のパソコンでヤフー検索かGoogle検索で相手のことを検索する
ということをしています。
まずは、電話番号検索をしてみましょう。
必要のない迷惑電話の場合、電話番号で検索すると、悪いクチコミが出てきます。
その場合は、断ってもいいでしょう。
お客様の電話予約をやめる
正直こちらが一番効果的な営業電話対策です。
ネット予約のみにしてしまえば、もう営業中お客様から電話がかかってきません。
電話がかかってきたとしても、営業の電話なので出る必要もないでしょう。
しかし、これを実現するには、
- WEB予約システムの構築
- LINE等の連絡ツール
- 次回予約システム
こちらが、徹底できていないといけません。
さすがに私のお店もまだできていませんが、いずれ実現します。
営業電話対策のまとめ
今回は、美容室にかかってくる迷惑な営業電話対策について解説してきました。
もう一度まとめると、
- ホームページに「営業電話お断り」と記載する
- きっぱりと断る
- 電話中にインターネットで相手先を調べる
- お客様の電話予約をやめる
このようになります。
特に美容室を新規オープンしたての頃は、
お客様からの電話と期待したのに、営業電話だった。
という苦い経験をした方は多いと思います。
しっかりと対策をして、強い心をもって臨みましょう。
ではでは。